沼田謙二朗さんの最新の思記をつづるブログ。
2020.3.13 2020.3.13
ノンフィクションライターの石戸諭さんの本『リスクと生きる、死者と生きる』を読み、この状況が原発事故後の福島で起こったことと似ているなあ、と思えた。 避難した人に対しての差別やいじめとか、家族のなかの複雑な関係なんかも、いま、わかるなあ、と思いながら読む、 知人でやはり、「家...
2020.3.10 2020.4.13
東日本大震災から九年がたった。 あの頃を思い出す——そういった静かな追想がおいつく前に、新型コロナウイルスの件で日本中……だけでなく世界中が大騒ぎとなっている。 確かに死者数は連日増えている。世界中で感染者数もはねあがった。 けれど、死者におびえる僕たちは、死者をまともに追...
2020.3.8 2020.3.10
ポエム詩
ころころころころ ころーがる 身も心も 弱者のたましいも ころーがる ころがってころがってぶっつかる 上に見上げた 大人の男の その立派さに 敬意を うらっかえして いま なう ころがってうらっかえって 大人だ大人だ...
2020.3.7 2020.3.10
たまたまきた ここにきた ((まったく 無 無地 からの)) ((鍵屋の息子が洗われて)) ここに書くのはなんだろうなあ まったく無意味の それでいてこそ辺境の 向き合い が かたことのニホンゴにのっかって わりと 煙突ながいねえ...